土地活用
遊休地募集
会社概要
1994年設立
パブリシティ実績
紹介記事など
PR情報
プレス向け
IR情報
投資家向け
求人情報
募集中
旅籠屋日記
社長の独り言
本社トップ
本社トップ

プレゼントクイズ
毎月実施中



チーム旅籠屋
ランニングチーム

鈴鹿8耐参戦記
鈴鹿8耐参戦記






ファミリーロッジ旅籠屋バナー
当サイトは
リンクフリーです





 

バックナンバー

1997年

1997年2月8日(土)

11月下旬に紅葉狩りのシーズンが終わると、年末年始を除き春休みが始まるまでは1年で一番お客さんの少ないシーズン。
今年は雪が遅かったせいか、1月はスキー客も少なかった。 だからこの機会を利用してホームページづくりにとりかかったわけだが、2月に入って、仕事でお泊まりの方が増えてきた。 こういう平日の利用はほんとうにありがたい。

1997年2月9日(日)
ホームページ作成に取り組み始めて10日が過ぎた。
客室の掃除や買い物などを除き、朝から夜までかかりっきりだ。参考書や雑誌を見ながらの素人作業なので最初はとにかくたいへんだった。でも、難問だったフレームづくりの要領も飲み込めてきて少しずつ形が見えてきた。
1997年2月10日(月)
この連休、久しぶりに満室の日が続いた。でも、明日は祭日なのに、なぜか今夜は空室がある。こういう情報を伝えるのが、ホームページを開く目的のひとつだ。夏休みなどに満室でお断わりしたお客さんからは、どうせ休みの前日はダメだろう、と敬遠されているみたいなのだ。
1997年2月11日(火)
鬼怒川の観光協会がホームページを開くそうで、その説明会のご案内があった。 「インターネットって聞いたことあるでしょ?」だって。
予断は禁物だが、ただ会員旅館の名前を並べるだけだったら無駄な投資だと思う。形だけ真似る前に、インターネットがどういうものかを肌で感じとり、インターネットならではの活用法を検討して欲しい。それを省いて専門業者に原稿だけ渡すようなやり方なら情報発信なんてできっこない。
1997年2月12日(水)
難解だった送信フォームを一日かけて作った。プロバイダで用意してくれているCGIを使うと、メールではなく、専用のファイルに受信内容がまとめられるらしい。ちょっとピンとこないが、とにかくやってみよう。まだ、ホームページの内容をサーバーに送って実際にアクセスして見ていないので不安。
1997年2月13日(木)
ホームページの中身がだいたい出来上がった。画像が間に合わなくて工事中の部分もあるが、とりあえずこれでスタートしてみようと思う。
2週間前まではまったくの素人だった人間が独力で作ったわりにはマァマァの出来ではないかと自己満足。たくさんの人に見て欲しいし、「旅籠屋」のことを知って欲しいから、いかにもではあるが、プレゼントクイズを載せてみた。
それにしても、ホームページづくりにかまけてパソコン通信のパティオにご無沙汰してしまっている。情報交換は継続することが大切なのに、これではイケナイとわかっているのだが、この2週間は余裕がなさすぎた。さぁ、うまくサーバーに送り込めるだろうか。
1997年2月14日(金)
昨夜、内容をサーバーに転送してみたが、やっぱりてこづった。どうしてもカウンターと送信フォームが動かない。朝を待ち、何度もプロバイダーに電話をしてようやく解決。今までIEでしか見ていなかったので、念のためと思いネットスケープをダウンロードしてみたら、字の大きさが違う。読みにくい。仕方なく全面的に修正。やれやれ。でも人知れずオープンにはこぎつけた。
1997年2月15日(土)
とりあえず、ホームページがオープンし、ごく一部の人にだけ伝えた。カウンターは20を越えているが、そのほとんどは自分。プレゼントや予約の申込みもまだない。そろそろあちこちのカタログページに登録する予定。それにしても、一応出来上がってみるとフレーム機能の使い勝手やフロントページの印象など、気になる所がたくさんある。毎日少しずつ改良していこう。オープンしたからには情報は毎日更新していくつもりだ。
1997年2月16日(日)
2人の方から、ホームページにメッセージをいただいた。さっそく返信を送ろうとしたのだが、 どこかで設定が変わってしまったのか「プロファイルの作成」という画面が出てくる。何のことやらさっぱりわからない。あーまた雑誌や本をひっくり返して勉強か〜、とウンザリする。一難去ってまた一難。パソコンは便利だけど、延々とこの繰り返し。もう少し流れがゆっくりになって欲しいと切実に思う。
1997年2月17日(月)

お願いしてあった画像ファイルの入ったフロッピーが届いた。パンフレットの写真をスキャンしていただいたものだ。これで、工事中だった部分が作れる。ホームページ全体のデータ量は予想外に小さくてまだ500Kに満たない。10枚くらいの画像を追加しても何の心配も無い。

1997年2月18日(火)
オープンしてまだ4日というのに、不満がつのってきた。フレームの使い方や画像処理についてのアドバイスももらった。全面的に構成を変えてみようと思う。それにしても、プレゼントクイズの応募も予約申込みもまだゼロ。いくつかのカタログページに登録したが、もっともっとたくさんの人の目にふれるようにならなければ意味が無い。どうしたら良いのだろう。
1997年2月19日(水)
各種のカタログページ(検索エンジン)と懸賞ガイドページへの登録を済ませた。今月からテレホーダイに申込んではいるが、仕事柄あまり夜更かしも出来ず、昼間のアクセスも多い。今月は毎日3〜4時間つなぎっぱなしという日も多いから来月の請求が恐ろしい。カウンターを見ると150くらいになっているが具体的な反応がないので、なんとなく頼りない。
1997年2月20日(木)
久しぶりにバイクで宇都宮まで出掛けた。TLRだが、何年も乗ってなかったので、サスが前後ともダメになってる。オイルがもれている。ただでさえ悪い乗り心地が尚更だった。 宇都宮で、パソコンショップをまわり、ちゃんとしたホームページ作成ソフトと参考書を買い込んできた。 あさっては秋葉原に行って、ついにデジカメを買うつもり。
1997年2月21日(金)
夕方から雪が降り始めた。気温も下がっているので、サラサラのパウダースノーだ。あすは車で東京に行く予定なので積もらなければよいのだが。
1997年2月22日(土)
朝起きたら、まだ雪が降り続いていた。ここから先に行くのならチェーンが必要だが、数キロ南に下がると雪はほとんど降っていない。日本海側と太平洋側のちょうど境目なのだ。それにしても車での東京往復は疲れる。
1997年2月23日(日)
きのう秋葉原で増設メモリー(計96MBになった)とデジカメ(オリンパスのC-800L、81万画素!)を買った。これで不満だらけのホームページの改造に取り掛かれるが、ホームページ作成ソフトのマニュアルは200頁以上あるし、デジカメもパソコンとの接続キットを買い忘れている。焦るな、落ち着け!
1997年2月24日(月)
パンフレット用に作ってもらったマップなどの画像データが届いた。もともとマックで作ったデータなので、BMP形式に変換してもらったのだが、GixでもGVでもPaintshopでも読み出せない。うーん、パソコンってどうしてこう思いどおりにならないのか。
1997年2月25日(火)
見栄えの良いグラフィック処理をしようとすると、やはり「Photoshop」が定番らしい。買うと高いし、手軽に似たようなことができる方法はないのかと思っていたら、なんと本の付属CD-ROMに体験版が入っていた。やったぜ! でも、これでまたもうひとつの苦行が始まる。自力でホームページを作ろうというのはたいへんだ。趣味と言えば楽しそうではあるが。
1997年2月26日(水)
原画の画像データが届いたので、 ロゴと交通案内図を交換。周辺案内のマップを追加した。いっぽう大改造に向け、ホームページ作成ソフトであるMSのFrontPage97のマニュアルと格闘している。今までは、Wordユーザーに無償配布されるInternet Assistant for Word を使っていたのだが、格段にいろいろなことが出来るようだ。そのかわり難解で苦しんでいる。
1997年2月27日(木)
きょうは風もなく、暖かく穏やかな日和だった。客室の清掃を終え、庭のベンチでマニュアルを読んだ。のどかな情景か想像されるかもしれないが、じつは何回読んでも理解できず煮詰まってしまっている。MSのサポートセンターに電話し、1時間以上あれこれ試行錯誤してみたがうまくいかない。あー空しく時間が流れていく。
1997年2月28日(金)
きょうで2月も終わり。仕事で平日に連泊された方が多く、客室稼働率は昨年を大幅に上回り5割を超えた。ひとりで1室という利用が多いため、室料売上は200万円くらい。でもこのオフシーズンにこれだけ利用していただけるのはありがたい。しかし、今夜は1室のみ。9ケ月ぶりにゼロ日になるところだった。あしたも土曜だというのに、半分も埋まっていない。週末に空室があるの珍しい。どうしたのだろう。
1997年3月1日(土)
きょうはウォークインもなく、結局ご利用はわずか4室。土曜日としてはきわめて異例、1年以上もなかったことだ。先週は何組もお断りしたのに・・・。こんな日に初めて宿泊された方は「なんてはやらないホテルなんだ」と思われるかもしれない。
1997年3月2日(日)
早朝から深夜までソフトと格闘している。まるで受験生のようだ。Photoshopは体験版なので中途半端な作業になる不安があり、同じく参考書の付属CD-ROMに完全版が入っていた HappyPaint を使うことにする。基本的な内容はとても似ているようだ。江戸時代の日本人が断片的な辞書だけを便りにオランダ語の技術書を読もうとしているような感じ。でも、少しずつわかってきた気がする。
1997年3月3日(月)
ついに、グラフィック処理ソフトの使い方がのみこめてきた。昨夜は2時頃までかかって、ようやく新しい表紙デザインの一部が完成した。嬉しい。これで本格的に作業に入れる。
1997年3月4日(火)
朝は−3度とまだ寒いが、昼間はポカポカ陽気。やわらかな日差しはもう春だ、と感じたところで思い立ち先日購入したデジタルカメラに初挑戦。パシャパシャと外観を撮影し、パソコンにつなぐ。思ったよりずっときれい。それに付属ソフトである「Adobe Photo Deluxe」が素晴らしい。マニュアルが付いてなかったので不親切だと思ったが、ヘルブがとてもわかりやすく出来ていてこれだけで簡単に補正や加工ができる。サクサク動く。ここんとこソフトの難解さに悩まされ続けているのでとても嬉しい。兄弟ソフトのPhotoShopもこれくらい分かりやすかったら良いのに。これは推薦できるソフトだ!2〜3時間楽しく作業して、改造ページに載せる外観写真が出来上がった。
1997年3月5日(水)
グラフィック処理とデジタルカメラによる画像処理、2週間かかってようやく基本的なことができるようになった。残るはホームページ作成管理ソフトである「FrontPage97」。自分のパソコンの中にローカルのウェブサイトを作って作業するのだが、この手続きでひっかかっている。
1997年3月6日(木)
きょうは、とても暖かい。このまま春になってほしい。昨秋、庭一面に植えたパンジーも嬉しそうだ。冬の間、葉を凍らせながらも花を咲かせ続けてくれた。ホームページの方も「FrontPage97」がうまく動くようになって表紙と目次のページが完成した。使えるようになってみると、このソフトは凄い!
1997年3月7日(金)
好天が続いている。近所の白梅も咲き始めた。去年庭の一角で増えたマリーゴールドから洗面器いっぱいほどの種をとったのだが、これを今年は庭一面に撒いて黄色のじゅうたんのようにしようと考えている。春になり、針金のようだった木々の枝から若葉が「咲き」、乾いた薄茶色の地面が緑に変わっていく。自然からたくさんのエネルギーをもらえるシーズンだ。
1997年3月8日(土)
今朝、いつものように駅まで従業員を迎えにいこうと駐車場に行ったら、なんと隣接している空き地で子供が火遊びをしていて枯れ草の地面が燃えている。すぐに散水用のホースを伸ばしたが届かない。瞬間的に「消せない」と判断、走ってフロントへ戻り生れて初めて119番通報した。1分くらいかかったのだろう、再び、引き返してみたら、火はさらに奥の薮に燃え移っており、すぐに消火機を使って、手間側の火だけは消したが、奥の方はもう手がつけられない。幸い風も弱く隣家へ燃え移る危険性は少ないが、いつ風向きが変わるかわからない。以前、防火管理責任者の資格講習会で習ったことを思い出し、「火事ですよー」と大声で叫び、届く範囲でこちら側へ続く薮に水を撒き続けた。火はさらに奥の「日光猿軍団」の駐車場へ続く雑木林に移りはじめ、物凄い炎と音をたてながら燃え広がっている。林全体が火に包まれたら大変なことになる。ようやく近所の人も集まり始めたが、何もできない。 10分ほどたったろうか、ようやく数台の消防車が到着、30分ほどの喧騒のうちに火はようやく鎮まった。続く・・・
1997年3月9日(日)
きのうの火事だが、結局人家などへの被害はなく、一件落着ということになったのだが、別の意味での火消しに神経を使った。というのも、ここでは私はよそ者だし、第一通報者として話しを聞かれている姿を近隣の人が見て、出火元は「旅籠屋」という誤解が延焼しそうな気配を感じたからだ。噂というものも初期消火に失敗したら手がつけられなくなる。幸いこちらの火事は燃え広がらずに消せたようだ。
1997年3月10日(月)
ホームページの改造作業は、少しずつだが進んでいる。たんにレイアウトやデザインだけ変えるのでは実質的な意味がないので、情報の内容自体を増やそうと考えている。しかし、昨夜遅くまでF1を見ていてすっかり睡眠不足になってしまったので、能率が上がらなかった。
1997年3月11日(火)
今夜初めて「このホームページを見て」というお客様が宿泊されている。こんな日記まで書いているから、なんとなく恥ずかしい。「もうすぐ、大改造しますから、また覗いてください」とお願いしてしまった。
1997年3月12日(水)
春休みの予約状況がかんばしくない。一昨年夏のオープン以来、ずっと前年同月比でプラスを続けていたが、今月は初めてマイナスになるかもしれない。去年は1月〜3月にかけていくつかの雑誌に紹介された効果が大きかったから、その反動だろう。平日もビジネス客などで半分近くは埋まっているのに、週末が満室にならない。リピーターは確実に増えているし、悲観的になる必要はないが、客室稼働率が5割を切るようだとつらい。
1997年3月13日(木)
このホームページを開設してちょうど1ケ月が過ぎた。アクセス数は1000くらい。実質30/日というところだろうか。改造準備に追われていて、こちらの情報の拡充が進んでいない。あと数日で、改装オープンできると思うが、新鮮な情報を流し続けるというのはけっこうたいへんなことだ。
1997年3月14日(金)
去年紹介記事を載せてくれた「県別マップル栃木」の97年版が出ているようなので本屋に行って見てきた。 やはり記事は掲載されていない。パブリシティなのだから、仕方のないことだが、残念。 営業的には、記事体広告(ペイドパブ)による収入が欠かせないのはわかるし、こうした広告主とのバランスもあるだろう。しかし、マス媒体への広告出稿が難しい小規模な施設を拾い上げるのは、読者にとっても有用なことだと思う。 近隣のおすすめのレストランやレジャー施設の記事も抜けている。 旅行雑誌からもれている情報も多いのだ。まーだからこそ現地での発見があるとも言えるわけだが。
1997年3月15日(土)
昨夜から久しぶりに雨が降った。3日に1度は花壇に水撒きをしていたのだが、これでしばらくは手間が省ける。きのう、ようやく保管しておいた大量のマリーゴールドの種を蒔き終えたところだが、これで発芽が始まるかもしれない。冬の間、冷たく乾いていた土が、雨に濡れて生命力を蘇らせたようで、注意深く観察すると、あちこちに草が芽吹いている。チューリップもかなり大きくなった。新緑の季節はもうそこまで来ている。1年で一番劇的な変化が始まろうとしている。
1997年3月16日(日)
予定よりだいぶ遅れたが、このホームページの大改造もようやく準備が整ってきた。かなり見やすくなると思うのだが、どうだろう。あともう一息、頑張れ。
1997年3月17日(月)
きのうの昼頃のこと。男性ふたりが入ってきて「ここは、芸者とか呼べるの?」って言われた。誤解もここまで距離が開くと爽快だ。
1997年3月18日(火)
ホームページの改装作業も9割は終わった。今週の土曜日に一度に入れ替えることにした。文字のデザインをしたり、写真をいじったりして、期待した結果が得られるととても嬉しいのだが、 それ以前のソフトの勉強はカッタルイし、材料をそろえて内容を膨らませていくのはほとんど事務的で単調な作業だ。
1997年3月19日(水)
春休みに入ろうとしているのに、相変わらず利用者が少ない。満室になっているのは22日だけだ。鬼怒川温泉の方も去年よりかなり悪いらしい。ちょっと心配。すっかり暖かくなってきて穏やかな天候が続いているし、家族でちょっと旅行すしたり、テニスやゴルフなどにも最適の季節なんだけどなー。
1997年3月20日(木)
ホームページ改造作業も大詰め。外部へのリンク設定をおこなっているが、事前承諾が必要かどうかについて迷ってしまう場合がある。「魅せるホームページ実践テクニックガイド(何冊も買ったホームページ作成のための解説書の中でもっともお薦めできる1冊)」には、『企業や団体が、広報や広告の目的で公開しているページは、許可を得ずにリンクしても問題ないでしょう』と書かれているが、判断の難しいケースもある。とりあえず、メールで問い合わせてからにしようと思う。
リンク集ついては、簡単な紹介文を付記したいのだが、ちょっと時間が足りない。スタート時は羅列になってしまい味気ないが、少しずつ書き込んでいこう。何といっても、ホームページの最大の特徴はハイパーリンクにあるのだし、的確で豊富なリンク先の選定が命だ。
1997年3月21日(金)
学校の終業式はいつなんだろう。もう3学期は終わったのだろうか。というのも、今夜はウォークインが何組もあり、久しぶりに満室に近い状態になったからだ。
1997年3月22日(土)
ようやく新規に入れ替えるホームページの中身ができあがった。これからFTPソフトの設定を変更し、サーバーに送り込むが、うまく行くだろうか。すでに開設しているページだけに失敗すると困る。もう一度手順をチェックしてみよう。
1997年3月23日(日)
昨夜遅く、ついに大改装工事を断行。なぜか「小次郎」が途中で止ってしまう。仕方なく「CuteFTP」で送る。ファイル名の大文字小文字に過敏になってエラーになったりしたが、まぁ大事にはいたらなかったようだ。やれやれ。
見やすくなるように工夫したし、内容もかなり増やしたので、来訪者に活用していただけると嬉しいのだが。
ところで、きょうの午後から3日間は東京に行くので更新出来なくなる。この2ケ月の間、受験生のような生活だったから、さすがに疲れた。少しのんびりしてこよう。
1997年3月26日(水)
珍しく泊りがけで東京へ出掛けていたため、3日ぶりの更新となってしまった。パソコンショップなどで、このホームページにアクセスしてみたところ、ネットスケープの旧いバージョンだと表の背景色を表示してくれない。とすると、予約カレンダーの表示が意味不明になってしまう。本来、旧バージョンでも判別できるような表示にすべきなのだが、合理的な方法を思い付かないので、3.0以上で見ていただくようお願いすることにした。他にも表示が変な箇所があるのだが、ブラウザの特性に対処するのは難しい。
1997年3月28日(金)
去年の夏、設置しておいた巣箱につがいらしき2羽の小鳥が来て、中を覗いたりしていた。スイートホームを探しているというところだろうか。そういう季節なんだ。ぜひ使って欲しい。ここでヒナが育つなんてことになったら素晴らしい。
1997年3月30日(日)
ゴルフに来られたご夫婦がいらっしゃったが、昨夜は久しぶりに本格的な雨になった。しかし、早朝には雨も上がり、すばらしい晴天。良かった。
1997年4月3日(木)
春休みもあとわずかになり、きのうあたりから部屋も空いてきた。結局3月は前年比で少しマイナスになってしまった。この先の予約も低調なので頭打ち傾向はしばらく続くかもしれない。
ところで、先日インストールしたOFFICE97だが、新機能にはまったくトライしていない。能力の1割も使っていないようで、使いこなしている実感が味わえない。なんだかもったいない。
1997年4月6日(日)
ある方から、リンク先のページのフレーム内に開いているようだが、そのせいで表示速度が遅くなっているのではないかとの指摘をいただいた。その当否はわからないが、独立したページを自分のフレームの一部に表示すること自体失礼なことではないかと考えるようになった。自分自身がレイアウトに思い入れを込め、苦労したことを考えると、そのバランスを無視されるのはやはり嬉しいことではない。やはりオリジナルの姿で表示するのが礼儀と言えるかもしれない。というわけで、少しずつ、ターゲットを解除して全画面表示に変更することにした。
1997年4月7日(月)
FTP送信ソフトの変更を検討している。今までは「CuteFTP」と「小次郎」を併用していたのだが、両方の機能を備えた「NextFTP」を使ってみようと考えている。「FTP Explorer」も検討したが、変更ファイルだけの自動送信が出来ないようだ。両方ともダウンロードして使い方などを勉強している。いずれにせよ、トラブルなく変更できると良いのだが。
1997年4月8日(火)
2日がかりで、リンク集の大幅拡充を行った。かなりの手間をかけて集めたし、役に立つ情報が得られると思う。活用していただけるとありがたい。事後報告になるが、リンク先に挨拶メールを送らなくては。
1997年4月12日(土)
きのう「Microsoft Site Builder Meeting 97」に行ってきた。ホームページ作成ソフトである「FrontPage97」(愛用中)や「Internet Explorer 4.0」の解説があるということで楽しみにしていたのだが、話の1割くらいしか理解できなかった。いわゆるハウツー講座ではなく、ソフトのコンセプトや今後の方向性などの概説が中心。それはそれで良いのだが、聞いたこともない専門用語の洪水(半分は同時通訳)で、私のような個人ユーザーにはレベルが高すぎ場違いな感じだった。1000人以上は集まっていたようだが、みんなどういう人たちなんだろう。
ま、しかし、わからないなりに、ウェブ(ホームページ)がどのように発展し、可能性豊かになっていくか、その雰囲気だけはなんとなく感じることができた。
講義終了後、「Internet Explorer 4.0β1」のCD-ROMをもらえるはずだったのだが、製作がまにあわず郵送になるとのこと。来週にはマイクロソフトのサイトからダウンロードできるようになるそうだし、これじゃ意味がない。それにしても、「Internet Explorer 4.0」はおもしろそうだ。
1997年4月15日(火)
トップのページでも紹介したが、FTP送信ソフトを「NextFTP」に変えた。これまで使っていた「小次郎」の簡便さと「CuteFTP」の機能を併せ持った優れモノ、しかも日本語だ。問題がなければこのまま使っていこうと思う。
1997年4月17日(木)
ネットスケープの2.0では、表の背景色が表示されない。640×480のディスプレイだと一番下の矢印のアイコンが上半分しか表示されない。フレームや画像の多いページは重たい(表示に時間がかかる)。目的のページに行くのに、3ステップもかかるのは面倒。
いろいろな方からご意見をいただいている。どのあたりを基準にデザインしたら良いのか悩ましい問題だ。
とりあえず、ひとつめの問題を解決すべく、カレンダーの表示方法を変更してみた。どしどしご意見をお寄せください。
1997年4月18日(金)
この夏で、開業から満2年になるが、きょうから3泊で初めて自分自身が旅行に出かけられることになった。旅行と言っても、鈴鹿サーキットで開催される2輪の世界GPを観戦しにいくだけなのだが、ツーリングを兼ねて前後1泊することにしている。毎年通っていた鈴鹿も2年ぶり。今年は500ccクラスでも日本人ライダーの活躍が期待できるので、おおいに楽しみ。では、いってきまーす。
1997年4月24日(木)
4日間の旅から帰ってもう3日が過ぎた。
18日(金)は、一緒に紹介されることが多かった伊豆の「旅籠・夢庵」に宿泊し、店長さんと情報交換。
19日(土)は、鈴鹿サーキットにたどりつき予選を観戦。夜は白子のなじみの宿「新みやこ」に宿泊。
20日(日)は、日本GPの決勝を観戦後、夜遅く富士山麓に住む山村夫妻(パリダカなどで有名)宅に到着し、歓談。
そして、21日(月)の夕方に1100kmのツーリングを終えて、旅籠屋へ帰還。
疲れたが、充実した4日間だった。忘れないうちに旅行記を書いておこうと思う。
1997年4月25日(金)
きょう待望の屎尿の汲み取り車が来た。頼んで10日待たされた。都会人は意識しなくなっているかもしれないが、下水道の整備されていない地域は今でも多いのだ。ここも大きな浄化槽(残念ながら合併処理にはできなかった)で3次処理したあと、地中に広く埋設したパイプを通して浸透させるようになっているのだが、どうしてもスカムが溜まり、年に数回は汲み取りを頼まなければならない。1回で10万円近くかかるのでバカにならない。くれぐれも異物を流さないで欲しいものだ。ゴミにせよ、排泄物にしろ、捨てたり流したりしたら消えてしまうと勘違いしてしまいがちだが、そんなことはない。黙々と後始末をしている人たちがいるのだ。
1997年4月30日(水)
デジカメは本当に便利。とにかくシャッターを押せば、明るさも、色バランスも、構図もあとで簡単に修正できる。目障りな電柱も消せる。以前、10年以上もある住宅メーカーで広告宣伝の仕事をしていたが、何万円もかけてポジのレタッチを頼んでいたのを考えると隔世の感がある。
こうして、建物や草花など画像でかなりの情報を盛り込めるようになったが、なかなか伝えられないものもある。それは、寄って撮れない野鳥達の姿や声、そして前の田んぼでうるさいほど鳴いているカエルたちの大合唱だ。
1997年5月1日(木)
去年のはじめ頃だったろうか。偶然広告を見て注文した餌台を花壇の一角に設けてから、初めて野鳥に興味を持つようになった。
1週間ほどすると見たこともないキレイな鳥(図鑑で調べたらオナガという鳥だった)が来るようになり、なんだか無性に嬉しくなってしまった。以来確認できた種類は、スズメ、オナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、そしてキジ。こんな所にキジとは驚きだが、隣りの方が教えてくれたところでは、昔この辺に人家もまばらだった頃、猟友会の人が繁殖用に放したものがそのまま隣りの林に住み着いたのだそうだ。複数の雌のあとを5〜6羽のヒナがくっついて歩いているのを何度も見かけたが、ほんとうにこれがキジなのかは半信半疑だった。ところが半年ほど前に、あの尾の長いオスを見かけて、間違いなくキジであることが確認できた。
ちなみに餌は、朝ラウンジに用意しているパンやクラッカーの食べ残し。一度ヒマワリの種をしばらく置いてみたが、これは不評のようで、そのうち何と根が生えてきた(たくましい生命力)のですぐに庭に撒いてしまった。
最近は、もっぱらヒヨドリが群れでやってきて、1時間ほどできれいに食べていく。少しずつ慣れてきたようで、数メートルの距離から見ている前で、うるさく鳴きながら奪い合っている。建物のすぐ横なのだが、この光景に気づいている宿泊客はほとんどいないようだ。のんびり泊まって、まわりの草花や野鳥を見るのも一興と思うが、こういう心のゆとりを持った旅をする人は少ない。
1997年5月4日(日)
去年ほどではないが、きのうも1日で100件以上のお客様をお断りした。結局宿が見つからず、コンビニの駐車場に停めた車中で夜を明かしたご家族も少なくないらしい。2日後なら安い料金でのんびり泊まれるはずなのに・・・。どうしても学校や会社を休めないとしても、ウチのような時間の自由な宿なら、朝5時頃出発すれば間に合うと思うのだが。
ところで、こんな状況にもかかわらず、昨晩は久しぶりにNoShow客が1組あった。以前郵送しておいた予約確認状に「到着が夜8時を過ぎる場合は連絡してください。キャンセル扱いとさせていただく場合があります。」と明記してあるのだが、9時まで待っても現れない。電話もつながらず、こちらから連絡がとれない。仕方なくその後WalkInで来られたカップルにお泊りいただいたが、この数時間の心労は大きく、じつに情けない。
1997年5月8日(木)
ゴールデンウィークが終わり、この2〜3日、周辺の草むしりに汗を流している。あっという間に伸びてくる。隣りの林の木々もほんの1週間で森のようになり風景が一変してしまった。周囲の山から残雪の白が消えたと思ったら、白っぽい緑色の新芽の色が浮かび、日に日に緑が濃くなっていく。植林した針葉樹の濃緑と広葉樹の緑がまだら模様になっている。
チューリップの花が散り、山ツツジも色褪せ、かわって庭のツツジが少しずつ咲き始めた。
1997年5月10日(土)
3月28日に書いた巣箱だが、きのうトントンと指でたたいてみたら中からゴソゴソ音がする。なんと住人がいたのだ。びっくりしてしばらく家の中から双眼鏡で観察していたらスズメが出入りしている。やったー!
最近は、朝、前日の食べ残しのクラッカーなどを餌台に置くと、1分も待たずにヒヨドリやスズメが先を争うようについばみにやってくる。巣箱のスズメたちも頻繁に往復している。
先日テレビでアフリカのサファリパークでライオンの群れに出会い、感動して涙ぐんでいる女性レポーターがいたが、程度の差はあれ、野生の生き物には人間の心を動かす不思議な力が確かにある。以前は物好きな暇人と思っていたバードウォッチャーたちの気持ちが少し理解できるようになってきた。
1997年5月14日(水)
きのう、きょうと雨模様だ。ひと雨ごとに緑が濃くなっていく。冬の間唯一花壇に飾ってくれたパンジーも少しずつ色褪せてきた。芝桜もピークを過ぎた。そろそろツツジが色とりどりの花を咲かせそうだ。去年の秋、わずか30cmばかりの苗木だったバラがつぼみをたくさんつけている。こんなに早く大きくなるとは思っていなかった。
先日も書いた巣箱のスズメだが、昼間は中からヒナの声がひっきりなしに聞こえてくる。親スズメはその声にせかされるように一日中エサを運んでいる。本能とはいえ、感心してしまう。
最近は、オナガやシジュウカラの姿をみかけない。どうしたのだろう。
1997年5月19日(月)
インターネットの値打ちは、やはりインターラクティブなところにあると思う。実際ホームページを開いていても、一方的なPRや情報発信ではつまらない。
というわけで、以前から、訪ねていただいた人が自由に書き込んでいただける「ゲストブック」「掲示板」の設置を計画していたのだが、プロバイダの制約があり、自分のレンタルサイト上に用意することができない。そうこうしているうちに、レンタル掲示板というシステムがあることがわかり、この1週間検討を続けてきた。無料レンタルのサイトもあるのだが、どうしてもアクセスに時間がかかったり登録受付を中断していたりで、結局有料のスペースを借りることにした。
どれくらいの発言が寄せられるか不安だが、とりあえずスタートさせてみることにした。
1997年5月22日(木)
1ケ月も遅れ、すっかり鮮度が落ちてしまったが、ようやく「鈴鹿ツーリング」の旅行記を書き終えた。書き落としたことだが、自分が旅に出かけ宿の客になるとなんとも妙な気分になる。だいたい4年前まで、自分がこんな仕事を始めるなんて夢にも思っていなかった。人生の成り行きとは不思議なものだ。
1997年5月24日(土)
ホームページにBGMを流そうと思い立ち、数日前からアレコレ試行錯誤を繰り返した。いつものことながら、難しいことはさっぱりわからないから、音の出ているページのHTMLを拝見したり、フリーの音源素材を提供しているサイト(無償利用は個人サイトに限るという場所が多いので、見つけるのに一苦労)を探したり、気に入った曲を選んだり、前準備に時間がかかってしまった。BGMのせいで待たされたり、表示が重くなったりしないこと、ブラウザによって聞こえたり聞こえなかったりしないこと、などを考えた。
そして、いよいよ、きのう具体的に音が出る仕掛けづくりに着手したのだが、けっこう大変だった。元々NN専用の「EMBED」と、IE用の「BGSOUND」があって、それもバージョンによって対応が違う。JAVAスクリプトとやらを使うとブラウザの違いに対応できるらしく、これを借用させてもらったが、NNの場合エラーが出てしまう。また、これもNNの場合だが、フレームのページに書き込むと、フレームの機能自体がうまくいかなくなる。書き込む位置をあちこちに変えてみたり考え付くことをすべてやってみたが、うまくいかない。それに、自分のパソコンの中(ローカル)で確認している時と、レンタルサーバーにアップして見る時のトラブルの出方も違う。
結局、IEも3.0以降なら「EMBED」に対応しているらしいので「BGSOUND」での書き込みは無し。場所もフレームセットのページではなく目次のページにした。
今朝になってようやく作業を終え、一応確認してあるのだが、不具合があるようならぜひ指摘していただきたい。
それはともかく、オルゴールMIDI音源、軽いしさりげなくて、とても気に入っている。フリー素材として提供されているシノさんに感謝。
1997年5月25日(日)
毎日、梅雨のような天気が続いている。昨夜もずっとどしゃ降りだったが、朝起きたら晴れ間ものぞくさわやかな天気になっていた。
雨の中を来ていただいたお客様も、気持ち良く楽しい時間を過ごしていただけるだろう。よかった。
ところで、今朝気がついたのだが、車寄せの天井の隅にツバメが巣をつくるつもりのようだ。ひっきりなしに2羽が小枝のようなものを運んできてドロ?でくっつけている。建物が汚れてしまうが仕方ない。思い立って、巣作りの工程写真を撮ってみることにした。いずれ、「野鳥の部屋」というページをつくって、ココにやってくる鳥達を紹介してみようと考えている。
1997年5月29日(木)
BGMのことだが、なぜか今朝から音質も良くなりステレオで聞こえるようになった。おとといヤマハの「MIDI PLUG」をダウンロードしたのだが、音が変わらないので変だなーと思っていたのだが、どうして今ごろになって動き出したんだろう。きのう、IEを3.01から3.02にしたから?いまだに音が出ない人もいるみたいだし???曲は8ビートのアップテンポのブルース(ブギウギ)だけど、いつかオリジナルの迷演奏にしたい!
ところで、先日書いたツバメの巣作りだが、きのうから姿を見掛けない。残念だ。でも、工事を中止するなら、きれいに掃除していけよな。
1997年6月1日(日)
ようやくBGMが本来の音で鳴るようになった。音楽CDに近い音質で感激!コントロールパネルからマルチメディアのオーディオ再生ドライバーの設定をYAMAHAのものに変更したらうまくいった。一応ここまでの手順をまとめてみたが、これが正しい設定方法なのか確信はない。
音は素晴らしくよくなったが、ページが表示されるまでやスクロールしたりしている時に音が乱れる。なにか設定に間違いがあるのだろうか。
あと、今BGMに使わせていただいているブギウギだが、それぞれの音がバラバラでグルーブ感が損なわれている。音質がよくなって気になり始めた。
1997年6月4日(水)
とうとう梅雨入りしたような天気だ。憂鬱だ。気分転換にBGMを変えてみた。
来週、「BLUE NOTE TOKYO」に行くことになった。実家の近くなのでオープンした頃から前はよく通っていたのだが、入るのは初めて。大好きなブルースハーピスト「James Cotton」を聴きに行くのだ。最近、素晴らしく渋くなった彼のブルースを堪能したい!ブルースハープの好きな人、興味のある人、ぜったいのお薦めですよ。
1997年6月10日(火)
今朝は、雨も上がり素晴らしい天気だ。小さなお子さん連れのご家族がお泊りなのでよかった!でも暑くなるかもしれない。
ところで、日曜日とてもイヤなことがあった。昼過ぎ、20人くらいの家族連れのグループが「これから泊まりたいのだが・・・」と来られた。日曜の夜は予約も少ないし、こうしたウォークインはとても嬉しい。一応お部屋を見ていただき、ご家族別に5部屋ご利用いただくことに決め、掃除が終わった後にお出でくださいとお願いして近所の案内図などをお渡しした。雨も降っていたし、なるべく早く部屋に入りたいという風だったので急いで掃除を終わらせ、希望どおりエキストラベッドを用意し、明朝にお出しするパンやジュースを買い足しに出かけ、準備を済ませた。
しかし、結論を言うと、その約束は何の連絡もないまますっぽかされてしまった。他のお客様をお断りしたわけではないし、実害は使われないまま洗濯に出すエキストラベッドのシーツのクリーニング代くらいたが、夜の11時までじりじりしながら待ち続けるのはつらいことだ。
開業して2年、こういうことが何回かあった。その都度なんとも言えない情けない気持ちになる。ちょっとおおげさに聞こえるかもしれないが、人間不信というか、やりきれない気持ちになる。
1997年6月16日(月)
このホームページを開いた目的のひとつは、スタッフの募集だった。求人誌だとお金がかかるし、何より求めていることをトータルに伝えることが難しい。私の片腕になってくれるような人を探しているわけだから、事務的な告知では意味が無い。
しかし、もう3ケ月経つというのに、1件の問い合わせもない。私がそうであったように、サラリーマン生活に限界を感じ、新天地を求めている人は少なくないと思うのだが、なぜなのだろう。
チェーン店はないのか? はやく作ってよ! という言われることは多いのに、ひとりでは動きがとれず、イライラが募る。しかし、焦っても仕方がない。そのうち、誰かの目に触れるだろう。
1997年6月19日(木)
このホームページを開設した直後から「平日無料宿泊券」プレゼントクイズを続けている。これまでの当選者17名のうち、すでに10名近くの方にお泊まりいただいた。ひとりでも多くの方にこのページを見て「旅籠屋」のことを知って欲しい、そして実際に利用いただいてその特徴を理解して欲しい、つまりPRの一環として始めたことだから当選者の方に恩着せがましい気持ちなどもちろんない。しかし、無表情に「招待券」を出され、帰りも何の会話も無く鍵だけ置いていかれる方も少なくない。せめて、客室に常備してあるアンケートに一言気のついたことなど書き残していただければ、と思う。
もちろん、そうでない方もいらっしゃるわけで、先日もメールをいただき、いくつかの不備をご指摘いただいた。ありがたい。こういう時は、プレゼントクイズを始めてよかったと思う。
1997年6月26日(木)
1週間ほど前、待望のコーヒーマシンがラウンジに設置された。それまでは通常のコーヒーサーバーだったのだが、デカンタ内の残量を見ながら追加するのが手間だったし、何より抽出してから時間が経ってしまい味が落ちてしまうのが心苦しかった。新しい機械はボタンを押すたびに自動で豆が計量され、その時点で抽出されるからいつも新鮮なコーヒーを味わっていただける。「旅籠屋」の数少ないサービスだし、豆もちょっと高級なものを選んでいる。おおいに利用して欲しい!
1997年6月30日(月)
きのうときょう、2日がかりで1・2階のユーティリティやリネン室の掃除および大整理をした。台風一過、真夏の天気で日差しは強いが、湿度は比較的低くて掃除日和だ。あすからは、専門業者の方に来てもらい、2日がかりで客室のジュータンクリーニングなどの大掃除を行う。このような天気が続いてくれることを祈る。
1997年7月6日(日)
東京や埼玉と比べるといくらかましなのかもしれないが、とにかく暑い日が続いている。先週は2日がかりの大掃除を含め、掃除や庭の手入れに明け暮れた。お客さんも多く、さすがにバテ気味だ。でも、気になっていた汚れもなくなり精神的にはすっきりした。
それにしても、暑さのせいか蚊が多い。長袖長ズボンで草取りをしようとするが、あっという間に10ケ所以上刺されてしまう。でも今のうちに除草しておかないと、手遅れになる。自然に恵まれているのも、良いことばかりではない。
1997年7月13日(日)
10日の晩、テレビでガーデニングの番組を見た。プロのガーデナー達のアイデアと熱意に感心した。単純人間の私は、すぐその気になり、庭をアレコレいじってみたくなった。でもその前にものすごい勢いで伸びつつある雑草と格闘しなければならない。暑さが戻ってくると蚊の大軍に襲われて仕事にならないので、きのう雨の中合羽を着て一日草取りに専念した。それでも半分くらいしかできなかったので、きょうもこれから続けるつもり。
昨秋庭中にまいたマリーゴールドがどんどん花を付け始めている。もし、この夏に「旅籠屋」に来られる機会があったら、ぜひ見てください!
1997年7月20日(日)
昨晩、Jリーグ中継に引き続いてBS討論「企業の責任・トップの責任」を見た。出席者の意見が明快かつ示唆に富んでおり、とてもおもしろかった。いつか「旅籠屋」もチェーン展開が軌道に乗り、名実ともに「企業統治=コーポレイト・ガバナンス」なんてことを意識するような時期が来るのだろうか。
いよいよ夏休みが始まった。コーヒーマシンを設置し、大掃除を済ませ、草取りも一応終わらせた。トラブルなく毎日が進んでいく事を祈るばかりだ。
1997年7月22日(火)
この数日間、外国の方のご利用が続いている。旅行代理店を通した集客をまったくしていないのに、それでもこの2年間、ブラジル、韓国、スリランカ、ドイツ、フィリピン、アメリカ、タイ、中国、イラン、チリの方々にご宿泊いただいた。団体旅行でもパックツアーでもなく、欧米の金持ち観光でもないところが「旅籠屋」らしい。中で一番多いのは、韓国から留学や仕事で日本に来ている人たち。2回以上ご利用いただくケースも増えており、嬉しい限りだ。
それにしても、日本語を多少話せる方や日本人と一緒の場合は良いが、そうでない場合は片言の英語でのやりとりとなる。昨晩のアメリカ人のカップルも日本語がダメで、冷や汗をかいた。銀行でお金を引き出したいというので、ついでもあり車で案内する事になった。道中、「ブルースが好きだ」ということから話しが弾んだのはよいが、運転しながらのヒアリングはきびしい。その後、銀行の駐車場に車を停めてしばらく話したが、「ニューヨークに来たら連絡してよ。一緒にブルースを聴きに行こう!」なんて住所と電話番号を書いたメモをもらってしまった。この辺の気さくな感じはアメリカ人ならではだ。後で気がついたが、Eメールのアドレスを教えてもらっとけば良かった。
余談だが、このカップル、彼は白人で彼女は黒人。こういうカップルに出会ったのは初めてだったので、なんとなく嬉しくなった。
そろそろこのホームページも英語版をつくって海外にもPRしてみようか!
1997年7月26日(土)
台風9号の影響で、久しぶりに雨がパラパラ降っていて、とても涼しい。庭の草花も、人間もほっと一息。
あすはいよいよ鈴鹿8耐の決勝だ。今年も観戦に行けないのは残念だが、BSで中継がある。申し訳ないが、あした私は11時から8時まで仕事しません。
1997年7月31日(木)

日曜日の8耐、日本人ライダーペアの優勝で終わり、テレビの前で思わずもらい泣きしそうになった。
しかし、当初ほぼ完全フルタイムのTV中継の予定が、ヤンキース伊良部投手の登板が延びて野茂と同日になったため、午前中に2試合放送する事になり、その影響で急遽8耐の中継開始が午前11時20分(レーススタートは11時半)から午後2時に変更されてしまった。
長くなるが、これについての怒りのレポートをひとくさり・・・

前夜はもちろん満室、とにかく11時20分からはいっさい仕事しないと宣言し、それまでにすべての作業を終了させるべく、早めに客室の片づけに着手。急ぎのパンフ請求への対応に時間をとられ、10時半に買い物へ出発。途中ウェスタン村へ徒歩で向かう前夜の客(コリアンの若い女性グループ)を送って行った親切心が災いし、スーパーのレジの混雑でパニック。時速90キロで旅籠屋に戻ったが、すでに5分遅れ。テレビのスイッチ入れろーと叫びつつ、観戦席に飛び込んだところ・・・

久々に頭の中が真っ白になり、怒りを抑え切れない。無駄と知りつつ、黙っていては伝わらないと考え、NHKにTEL。
話し中。同様のクレームが殺到しているのかと、この時ばかりはリダイアルが苦にならない。10回目くらいでようやくつながる。
「番組編成のことで」と言うと、受付の女性が「8耐ですか?」と尋ねる。やはり抗議の電話が多いのだ。いいぞと思いながら、努めて冷静に「きわめて残念。年に1度、しかもライブであることが重要。来年はフル中継を!」と訴える。

その後は、6時間テレビの前にいたわけだが、アナウンサーをはじめとするスタッフのレースのポイントをはずした画像やコメントには、わざと盛り下げようという邪悪な意図さえ感じるほど。これではレースにあまり関心のない人はすぐにチャンネルを変えてしまうに違いない。モータースポーツの素晴らしさが伝えられていないことに苛立つ。時々聞こえてくる「サーキットアナウンサー」みしなさんの的を射た場内放送にすがる思い。このアナウンスをそのまま流したら100倍おもしろいのにと思いながら、いつかその線での民放フル中継を夢想する。

他のスポーツにない、2輪スポーツの醍醐味と素晴らしさは、私のセンスで言えば、人類が到達しえたかけがえのない文化のピーク。これを的確に伝えていくことの意義と使命と栄光を自覚して欲しいところなのだ。オリンピックの一部(昨年はオリンピックのため、中継無し)や大リーグの1試合と同列に比較されるべきものじゃない。質的に違う意味を持つものだ。この点は、「BBCなら50年でも放送を続けるだろうに」といった知人の発言が核心をついている。

1997年8月4日(月)
大気が不安定な状態というのだろうか、最近毎日のように雷をともなう激しい夕立がある。昨夜の雷雨もかなりのもので、数時間にわたって夜空が明滅し、そのたびに部屋の灯りが揺れた。東京からこちらに引っ越してきて2年あまり。雷の多いのにもすっかり慣れてしまったので、あまり気にもせずにいたのだが、今朝にホームページにアクセスしようとしたら、TAのランプが点滅して回線が切れている。すぐにNTTに問い合わせたところ、ISDNの場合、雷の影響を受けやすく、TAが壊れているかもしれないとのこと。とにかく点検してくれるよう頼んだのだが、夜になっても来てくれない。そうこうしているうちにふとTAを見たらパイロットランプの点滅が消え、回線も復旧している。きっと知らないうちに点検に来てくれて、電話線の問題だということがわかって処置してくれたのだろう。よかった、よかった。
もし、TAが壊れていたら、宇都宮まで出かけて持ち込み修理を頼み、最悪1週間くらいホームページにアクセスできなくなるところだった。普段は意識しないが、インターネットも通信ネットワークの上に成り立っていることを再認識した次第。業務用にインターネットを活用することのリスクを痛感した。
1997年8月13日(水)
夏休みももう半分以上が過ぎた。連日満室が続いており、ありがたい限りなのだが、正直言って疲労はピークに達しつつある。慢性的な睡眠不足が何ヶ月も続き、体力的にもつらいが、精神的に疲れきっていて頭を使う仕事に取り組む気力がない。このホームページについても、新しいマップや観光ガイドづくり、そしてリンク先の追加が棚上げになったままだ。昨年末から続けてきたオリジナルのホテル運営システムの検証も進んでいない。いろいろな方面で不義理や迷惑をかけていることが申し訳なく歯がゆいが、しばらくはご容赦いただきたい。
1997年8月17日(日)
猛暑と雷雨の毎日が終わったと思ったら、この数日冷夏といえる天候が続いている。今朝の最低気温は15℃、1週間前より10℃も下がってしまった。涼しいのは歓迎だが、農家の人には困った気候かもしれない。
ところで先日書いた雷によるISDN回線の不通の件だが、やはりTA(ターミナルアダプター)が壊れてしまっていた。修理が終わるまでということでNTTから代替品を借りているのだが、今後のこともあり、ホームセンターで雷ガードというプラグアダプターを買ってきた。
1997年8月24日(日)
夏休みもあと1週間。1ケ月以上続いた満室状態も今夜まで。去年は31日の夜まで満室だったし、9月に入ってもほぼ満室の状況が続いたのに今年は明らかに予約が低調だ。再利用や利用者の紹介が着実に増えているのに対し、雑誌などでの紹介が半減しているのが原因だと思う。久しぶりに媒体各誌に「ニュースレター」を送ってみよう。
書き漏らしたが、10日ほど前からBGMを流すのをやめている。どうしても、表示速度が遅くなり、トータルに考えるとデメリットの方が大きいように考えたからだ。回線状況やハードの能力が向上するのを待って再開しようと思う。インターネットは、文字だけでなく画像や音声などを含めたマルチメディアであることが優れた点だと思うのだが、現状の平均的環境はまだまだそこまで整備されていない。残念。
1997年8月31日(日)
この3日間、恒例の「ハーレーフェスティバル」が鬼怒川温泉で開催された。全国から約2千台のハーレーが集まったようで、きのうきょうと独特のVツインサウンドが町中に響いていた。昨夜はウチの駐車場にも10台くらいのハーレーが並んだ。
私もバイクに乗るようになって25年、今も2台の所有者なのだが、正直言ってハーレーには馴染みがなかった。他のバイクでは味わえない独特のムードとイメージ、そしてステータスがあり、熱狂的なフリークがいることは知っているが、あのマッチョでデコラティブな雰囲気にスノッブな印象を受けてしまう。事実、昨夜お泊りのお客様達を見ていて、これは一種のコスプレの世界だな、と感じてしまった。
年に一度のハーレーだけでなく、もっとたくさんのライダーたちに気軽にさりげなく利用していただきたいものだ。
さてさて、今年もハーレーの排気音とともに、長く忙しかった夏休みが遠くへ走り去っていった。少し骨休めをさせてもらおう。
1997年9月5日(金)
数日前、ブラウザをインターネット・エクスプローラー4.0にかえた。まだ正式版ではないので躊躇していたが、重大なトラブルもなさそうだし踏み切った。使いやすくなった点も多く気に入っているが、つなぎっぱなしにしていないと活きてこない機能も少なくない。やはりインターネットというものは常時接続が基本なのだ。でも、この近くにOCNのアクセスポイントが設置される予定はないそうで、専用線は遠い先の夢だ。
1997年9月11日(木)
きのう友人のS君と、8月にオープンした「ツインリンクもてぎ」を見に行ってきた。ここからは、121号・119号・宇都宮環状道路・123号を走って1時間半という距離だ。平日だったので問題なかったが、アクセス道路が1本しかないので大きなレース開催時の渋滞は深刻な問題ではないか。日帰りのミニツーリングだったが、写真も撮ってきたので近く「旅行記」のコーナーにレポートを載せたいと思う。
S君とは、4月の鈴鹿行きに続いて、10月5日仙台近郊の「菅生サーキット」で開催される「スーパーバイク選手権」を一緒に観に行くことになった。前後、宮城県の温泉旅館に泊まる予定だ。いずれもネットで知り合った知人の経営する宿だ。楽しみだ。
1997年9月13日(土)
今まで、ドリームネットのレンタルサーバー内にこのホームページスペースを置いていたが、先日アメリカのサーバーを借りてhatagoyaというドメインネームを取得した。月々2,000円ちょっとで50MBまで使える。もちろん今はそんなに必要ないのだが、将来を考えて踏み切った。これを機に第2次の大改造を実施しようと考えている。
1997年9月15日(月)
昨晩、ある客室のエアコン室内機から水漏れがあった。1ケ月ほど前にも別の部屋で同じことがあり、業者に点検してもらったところ機械内部で結露した水滴を排出するドレンパイプに汚れが溜まってつまっているのが原因とのこと。フィルターは時々外して水洗いしているが、それでも熱交換用の細かなフィンにほこりがたまり、それが少しずつ流れ出していくのだそうだ。オープンして2年、そろそろ機械の大掃除が必要ということで、1台ずつかなりの費用をかけて作業を始めてもらっているところだった。
こうしたトラブルは、なぜか満室で他に部屋の余裕がない時、しかも業者の人がすぐに対応できない休日に発生する事が多い。お客様は室料の減額を主張し、これを拒絶する私との間で険悪なムードになる。これには、予約の時点からの見下したような横柄な態度と、これに対する不機嫌丸出しの私の対応という伏線がある。
サービス業にトラブルはつきもの。気持ちの余裕を失ってしまうと、収拾できない袋小路に入ってしまう。わがまま人間の私には難しい事ではあるが、少なくとも相手より先に感情的にならないこと。「反省すべし」と自分に言い聞かせる出来事となった。
1997年9月21日(日)
夏休みの間、忙しくて進められなかったオリジナル・パソコンソフト「旅籠屋マメージメントシステム!」の最終チェックに取り組んでいる。これにともないハードも強化、最新鋭のパソコンを1台導入する。10月初めにはシステムを移行させる予定だが、これが完了すれば日々の管理業務は格段に効率的かつ合理的になる。これで、将来のフランチャイジーの方々にも容易に「旅籠屋」を経営していただける基盤が整う事になる。
そして、いよいよhatagoyaというドメインネームを使ったホームページの開設だ。10月末までには第2次大改装を行って「新規オープン」したいと考えている。周辺ガイドなどを強化するつもりなので乞うご期待!
URL変更のPRも兼ねて、これを機にオリジナルグッズ第2弾として「マウスパッド」を製作している。すでにサンプルは手元にあるのだが、とても使い勝手がよいので多くの方に使ってもらえたらと考えている。
1997年9月25日(木)
それにしても毎日雨が降り続き、気分まで湿ってしまう。お客様の表情もなんとなくさえない。晴れてくれれば素晴らしい秋空になるだろうに。
ところで、来月からの紅葉シーズンを前に、あれこれのメンテを予定している。エアコン室内機すべてのクリーニング、ジュータンクリーニングを含めた全館の大掃除。あわせて50万円以上の出費だが、清潔がなにより。汚れが目立ってきたような部屋にお客様を迎えるストレスはゴメンだ。
加えて、来月からは正面の木をイルミネーションで飾る予定。毎年、秋から春の夜長を演出していたのだが、今年は本格的に電気設備工事を行って大幅にパワーアップする。誰よりも私自身が楽しみにしている。
1997年9月27日(土)
先日、メールで、ホームページでMIDIを使うための無料セミナーの案内が届いた。この日記にも再三書いたとおり、MIDIでは苦労したので「行くっきゃない!」と思い、参加することにした。しかし、栃木在住者の悲しさ。会場は幕張国際会議場なので、昨夜遅く東京に出掛けて1泊、きょうも昼過ぎにセミナーが終わった後、隣りで「PC EXPO」をやっているというのに、素通りして帰ってこなければならなかった。うーん残念。
ところでセミナーだが、講師はMIDPLUGの解説ページでおなじみの吉田達矢さん。面白い実例紹介や業界の裏話しなど盛りだくさんであっという間の75分だったが、JavaとかActiveXなど、私のような素人には難解な部分もあった。しかし、「ここでいくつかのヒントや刺激を受け、あとは各自解説書を読んで理解すべし」という彼のやり方は正解だと思う。1ページのデータ量の上限を考えながらデザインすること、音はBGMに限らないことなど、貴重なアドバイスがあった。
最後に質問の時間があったが、あまりに初歩的な質問だったので、終了後直接聞きに行った。「音をつけるとどうしても重くなって、スクロールしたりする時、音が飛び飛びになったりします。改善策を教えてください!」
このページを実際に見た上で返事をします、という親切なお言葉をいただいたので、その時点で紹介させていただくつもりです。
1997年9月29日(月)
きのうは朝から久しぶりに良い天気になった。「旅籠屋」の前の田んぼでも「こしひかり」の刈り入れが始まった。ゴールデンウィークの頃の田植えから毎日見てきた稲だし、なんだか嬉しくなってしまう。
おととし、お願いして新米を分けていただきお客様に販売したが、大好評だった。今年も精米が終わり次第届けていただき、3年連続で販売の予定。同じ田んぼでとれたまぜ物なしのとれたての新米、ほんとうに美味しい。
ところで、昨日のサッカーの日韓戦。悔しくて情けなくて夜まで何も手につかなかった。思わず、エムボマ帰化しろ!などという考えが頭をよぎってしまった。
1997年10月3日(金)
予定どおり、今週はエアコンの大掃除と全館の大掃除を3日がかりで行った。これらの作業を横目で見ながら、先日購入した車(20年近く軽自動車を乗り継いでいたが、ついに大きな車=オデッセイにかえた。マギーを乗せての東京往復が楽になる)のためのガレージを組み立てた。車大好きのマギーが嬉しくて新車をガリガリやらないための自衛策なのだ。
ところで、29日のサッカーは大ショックだったが、日曜の夜の2輪世界GP500ccクラスでの岡田の初優勝は最高に嬉しかった。火曜日までビデオを見る暇がなく、それまではスポーツ新聞を見ないようにしていたのだが、その甲斐があった。これはたいへんな快挙なのだが、これを報じたメディアはどれほどだったろう。
さて、いよいよ明日から2泊の予定で仙台郊外のサーキット「スポーツランド菅生」へ「スーパーバイク世界選手権」の観戦ツーリングに出掛ける。雨よ、降るな!
1997年10月11日(土)
旅籠屋オリジナルマウスパッドの原稿が、ようやくまとまりつつある。最初につくった原稿が96dpiで仕上がりが粗くなってしまうため、250dpiで作り直したのだが、ロゴマークのオリジナルデータ(350dpi)をデザイナーからメールで送ってもらうのに手間取ってしまった。
bmp、pict、jpeg、gifといろいろなファイル形式を試みたがどうしても開くことができない。1週間以上試行錯誤してわかったことだが、先方がMac用のメーラーで変換方式がBinHex、これに私の使っているMSのOutlookExpressが対応していないのが原因だったようだ。定番メールソフトのひとつであるBeckyをダウンロードして届いたメールを自分宛てに転送してみたらようやく開くことができた。近々、すべてBeckyに乗り換えようと思う。
次にこれらの画像ファイルの加工を始めたのだが、ここでも素人の悲しさ、解像度や画像サイズの意味がのみこめずにまた数日。しかも愛用の画像処理ソフト「HappyPaint」が処理できるファイルのサイズに限度があるようで、ここでまた半日。
結局作業を始めてから1ケ月近くもかかってしまったことになる。一応、製作会社に送信したデータで印刷のサンプルをつくってもらい、その上がりを確認したら正式に発注ということになる。
パソコンのおかげで、自分の好きなようにいろんなことが出来るが、途中でつまづいてしまうことも多い。しかし、創造の喜びを味わえるのは楽しいことだ。
ところで、サッカーのW杯予選も今夜からは事実上トーナメント戦になる。先のカズフスタン戦は旅先の宿で観戦したが、韓国戦と同様最悪の気分になってしまった。理念先導の新しいムーブメントを開花させる責務を負わされていることを理解し体現できないような連中には失望を禁じ得ない。
1997年10月16日(木)
今月に入って、さわやかな晴天が続いている。湿度が低く、空は青く、気持ちの良い気候だ。紅葉前線も中禅寺湖畔からいろは坂を下り始めた頃だろうか。
パソコンのCRTの突然の故障(何万円もかかるらしく買い換えることにした)、電話回線の不通(半日予約の電話が受けられなかった)など、頭の痛いことも多いが、天気が良いので救われている。
1997年10月26日(日)
この1週間、ほんとうに忙しい。当番にさせられてしまった町内の神社のお祭り(11月3日)の準備に加え、ようやく先日届いた新しいパソコンへの移動を行っているからだ。従来のパソコンとの間をケーブルでつなぎ(これも一苦労)、プログラムやデータを移し、これに伴ってブラウザ(IE4.0の製品版)やFTP転送ソフトなどを最新バージョンに変更。基本的に難しい作業ではないはずなのだが、モデムカードを移設したらリソースの競合などという訳の分からない事態が発生したり、突然ホームページの更新ができなくなったりで時間をとられてしまった。クイズのご応募や予約申し込みの内容も届かなくなり焦りまくってしまった。原因はトップのページに書いたとおりレンタルサーバーの契約容量(6MB)オーバーだったのだが、3日も穴を空けてしまった。来月には新しいサーバー(50MB!)に引っ越すからこんな心配はない。
1997年11月7日(金)
去年の暮れに着手したHMS「旅籠屋マネージメントシステム」の運用をついに開始した。まだ、細かなバグやインターフェイスの改良などを続けているが、予約受付け、部屋割り、チェックイン・アウトなどのフロント業務から、顧客管理や会計システムまでを一元化したユニークなシステムに仕上がりつつある。日々のルーチンワークに追われ、チェック作業が大幅に遅れ、作成を依頼したソフトハウスの方には申し訳なかったが、宿泊に特化した小規模ホテル向けのシステムとしては類を見ないすぐれものが出来つつあると自負している。
基本的な部分については、一般販売も検討しているので、関心のある方はご連絡ください。このホームページを大改築した後、このソフトの紹介コーナーも設置したいと考えている。
1997年11月12日(水)
このホームページを開設したのが2月14日。その後3月から「スタツフ募集」の告知を載せ始めたのだが、先月ようやく待望の新戦力が「旅籠屋」に加わった。それまで、ここ「鬼怒川店」の日々の仕事をこなすだけで心身ともに手いっぱいだったが、これでようやくチェーン展開に向けて前向きに歩き始めることができる。今はまだ、HMS「旅籠屋マネージメントシステム」の試験運用に時間をとられているが、年内には大筋の計画を立て、年明けから具体的な活動に入れると思う。
1997年11月23日(日)
サッカーついにやったぞ!勝ったのももちろん嬉しかったが、選手たちの動きがとても良かったので気持ちがよかった。それにしても延長戦は心臓に良くなかった。試合が終わった後も興奮して眠れず2時過ぎまでインタビューを見まくってしまった。これで来年のW杯が何倍も楽しみになった。出場枠が増えたから拾われたんだ、などという野暮は言わない。
それにしても、私を含めて、みんなリアルな共有体験に飢えているんだなと痛感した。冷静に考えるとつまらない時代なのかもしれない。
1997年12月7日(日)
3ケ月も前から予告しているホームページの改築と引越しだが、作業が遅れている。
11月下旬からは利用者も減り、比較的時間に余裕のある時期なのだが、冬に向けての庭の手入れや「旅籠屋マネージメントシステム」の手直しやチェーン展開に向けての計画作りなどに追われてしまっているのだ。
経験のある人ならわかってもらえると思うが、すでにオープンし、ある程度のボリュームになっているサイトを再構築するのはけっこう神経を使う作業だ。アーもしたい、コーもしたいというアイデアの断片がいっぱいで整理するのがたいへん。でも、とりあえず構成だけ決めて、あとは少しずつ更新しながらふくらませていこうと思う。
1997年12月13日(土)
今夜は3週間ぶりに満室。小さなお子さん連れのご家族が多く、にぎやか。
この2週間、暇を見つけて庭の手入れに精をだした。氷点下の朝が来てようやく花が終わったマリーゴールドとコスモスの種を採り、雑草を取り、買ってあったパンジーの苗500個!をプランターや庭一面に植え込んだ。これでひととおり冬支度が終わった。
風が吹くたびに舞い落ちてきた無数の落ち葉も片っ端から燃やした。本当は穴でも掘って堆肥にすればよいのだが、とても処理しきれる量じゃない。次から次へと炎とともに消えていく落ち葉を見ながら、これは炭素と酸素で二酸化炭素が発生しているのだな、と思うが、その二酸化炭素はもともと植物が光合成で蓄積したもの、プラスマイナスゼロだから安心。
冬はこれからだが、もう春が待ち遠しい。
1997年12月21日(日)
2ケ月前に加わった新人君は、パソコンでの分析を駆使する競馬のセミプロ。彼の影響もあって、有馬記念の馬券を買ってみた。ほとんど生まれて初めての経験。結果は、2万円投資して1万2千円の儲け!シルクジャスティスの単勝が当たったのだ。ビギナーズラックというやつだ。
来年も、GIレースには少し馬券を買ってみようか、などと調子に乗って考え始めている。

「旅籠屋日記」トップへ
バックナンバー(過去の日記)です

15
14
13
12
11
10

「旅籠屋主人のベンチャー日記」 (雑誌「戦略経営者」連載)はこちら

1998年へ